エステや医療機関で脱毛する前に、気になるのが脱毛でのトラブル。

脱毛した人の体験談では、良かったこともありますし、トラブルの体験談もあります。

誰でも脱毛するなら、ムダ毛を取り除いてキレイな肌にしてもらいたいもの。

そこで、脱毛のトラブルで多い相談と、エステと医療機関での違いについてご紹介します。

脱毛のトラブルの相談で多いのは?

脱毛で気になる事として、料金、期間、痛みなどがあると思います。

その中でも脱毛をする時に特に気になるのがキズ、痕、やけど、腫れ、炎症、色素沈着などの皮膚トラブルなのではないでしょうか?

 

PIO-NET(全国消費生活情報ネットワークシステム)に寄せられた脱毛のトラブルの相談は、2012年~2017年2月までの期間に964件となっています。

脱毛のトラブルの相談でも多いのが、皮膚障害と熱傷(やけど)です。

国民生活センターの報道発表資料によると、エステ、医療機関のどちらも脱毛のトラブルの相談で多いのが、皮膚障害とやけどになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

出典 http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20170511_1.pdf

エステでは、679件のうち、皮膚障害が344件(50.7%)、やけどが269件(39.6%)、その他66件(9.7%)となっています。

一方、医療機関では284件のうち、皮膚障害が119件(41.9%)、やけど134件(47.2%)、その他31件(10.9%)となっています。

 

危害の事例ということで、毛のう炎(細菌が毛穴の奥に侵入し、それに感染した状態)や、ニードル脱毛で赤く腫れてしまった、レーザー脱毛でやけどしたなどというものがあります。

 

ただ、過去3年間に脱毛をした後に、やけどやヒリヒリ感があったかというアンケートでは、1000人のうち745人(74.5%)の人がないという答えでした。

残りの255人(25.5%)で、やけどなどをしてしまった人の70%以上が、事前に脱毛によって起こる可能性があるトラブル、副作用について説明を受けていなかったそうです。

 

脱毛する前には、サロンやクリニックで契約内容はもちろん、わからないことを相談、確認しておくのが大切です。

国民生活センター資料⇒http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20170511_1.pdf

脱毛のトラブルの相談でエステと医療機関での違い

脱毛のトラブルの相談は、エステと医療機関で相談の件数の順位が違います。

どちらも脱毛のトラブルの相談で多いのは、皮膚障害とやけどですが、エステでは皮膚障害のほうがやけどよりも相談件数が多く、医療機関ではやけどが皮膚障害よりも多くなっています。

これは、医療機関が使用しているマシンが、永久脱毛ができる出力の高いものを使用しているからだと言えるでしょう。

皮膚に照射パワーの強いレーザーを当てる事で、肌が熱をもち、赤みになってしまうことがあります。

使用するマシンの出力の調整が適していない場合に、そのような状態になることもあるのです。

また、使用しているマシンや施術者の技術レベルが低い場合にも、赤みや、やけどを引き起こしてしまう可能性があります。

中には、日焼けの程度によるやけどもあるようです。

 

エステで施術している光脱毛/フラッシュ脱毛でも、やけどや皮膚障害を起こす事もあります。

エステの場合には、痛みや腫れなどの皮膚障害のほうが、やけどよりも多くなっています。

永久脱毛ではないので、毛根に強いダメージを与えることはできませんが、痛みや腫れなどのリスクはあります。

 

肌へのダメージを受けた場合、エステと医療機関での脱毛では治療にかかる時間の割合が違います。

 

 

 

 

 

 

出典 http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20170511_1.pdf

医療機関では、治療期間が1ヵ月以上が23.6%あるのに対して、エステでは17.6%と多く、エステでの脱毛の後に医者にかからない人の割合は、エステが42.7%で医療機関が33.0%となっています。

危害程度では、医療機関がエステよりもリスクが高いようです。

まとめ

「脱毛のトラブルの相談で多いのは?エステと医療機関での違い」という内容でご紹介しました。

このようなトラブルを避けるためには、事前に技術者のレベルやマシンの性能などのリスクを知っておくことが大切です。

また、日焼けをしないようにしてから脱毛するようにすることが大切です。

脱毛する前にカウンセリングがあるので、気になること、不安なことは聞いておきましょう。